本講座は、妊婦さんや、妊娠・出産後も働き続けるかどうかについて考えたい女性を対象としています。
妊娠中・出産後・子育て期間中の女性が、どのような法律や制度で権利を保護されているかを知り、職場への働きかけ方を学びます。「知らなかった!」と後悔することなく、妊娠中・産後のキャリアを納得して選択するために必要な、知識とスキルをお伝えしています。
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受講後の感想は、以下のようになっています。
- 受け手によって、マタハラか否か 分かれるところではあるが、根本的には周囲との関係性を築いていくことが大切であると再認識した。
- マタハラは、悪意のない単なる知識不足のことも多いと聞き、また人によって感じ方の違うものと分かり、社会全体広く意識を広めてほしいと思ったし、このような講座により女性側も冷静に、被害者気分だけ煽る事のないように意識を高めてほしいと思った。
- 支援機関の特徴を知り、上手に使い分けること、マスコミへのリークへの注意点についてのお話はとても有意義だと感じました。
当事者向けのハラスメント講座なので、被害者意識を煽るイメージを持たれる方もいるのですが、被害を受けたら、とにかく声高に主張するよう焚き付けたりはしません(笑)。
一言で言えば「相互理解」について学ぶ場といってもいいもかもしれません。
「正しい知識をつけ、職場との適切なコミュニケーションを取りながら、納得のいくキャリア選択する力を養う」ことを目的としています。
勘のいい方からは、「夫婦間コミュニケーションにも共通する内容ですね。マタハラ以外の生活でも、とてもためになるお話でした」とのご感想も頂いております。
妊娠・出産期を迎える女性達は、ご自身や配偶者が管理職になる年代も多いからでしょうか、以下の様なニーズをお持ちの方が参加されています。
- 女性が多い職場なので、意図せずマタハラをすることのないよう知識をつけたい。
- 自分自身も興味があるが、夫が管理職になり女性部下を持ったので、トラブルを起こさないよう、ここで得た学びを共有したい。
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関心をお持ち頂けましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
*詳細・お問い合わせはこちら→「マタニティ・ハラスメント講座」