あけましておめでとうございます。
干支の中で1番目の子年の「子(ね)」という漢字には、新しい命がタネの中に芽生え始める状態という意味があるそうです。
また、「庚(かのえ)」とは、植物の成長が止まって新しい形に変化する状態を示すようです。
この2つの文字を合わせた2020年の干支、「庚子(かのえね)」は、物事が更新され、新たな芽吹きと繁栄の始まりを意味するとのこと。
つまり、これまで取り組んできたことを更新し、新しく確立していくとよい年になるようです。
オリンピック・パラリンピック開催が注目されがちな2020年ですが、3月には、携帯大手3社では5Gサービスが本格的に開始されますし、また、4月からは、小学校で新学習指導要領が導入され、小3からの英語授業やプログラミング教育等が始まります。
(どちらも、およそ10年スパンで更新されているそうです。)
自分自身を振り返ってみると、2019年は娘が小学校に入学と同時に、教員免許の更新研修を受けたり、中学校で働く機会を頂いたりしたので、義務教育現場についての知見が一気に更新されました。
また、2002年から携わっているキャリア支援と、wellbeingやダイバーシティ&インクルージョンなどの各取り組み・経験とを丁寧につなげて展開していきたいと考え始めていたので、たしかに、これまでの取り組みを更新し新しく確立していく年になりそうです。
まずは、早いうちに、すっかり放置していたこちらのWEBサイトの情報を更新・整備していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。