私事ですが、2015年4月、第2子となる男の子を出産いたしました。
おかげさまで母子ともに健康です。高齢出産ということもあり、無事に生まれてくれるか(そして、体力が持つか)などの心配もありましたが、助産師さんに助けられながら、夫と娘立ち合いのもと、息子の誕生を迎えることができました。
陣痛間隔が狭まり、産院に向かったものの「まだですね」との一言で、自宅待機を命じられる・待機中に破水(するが、子宮口が開ききらない)という第一子の時と同じプロセスを、再び繰り返し、いったいいつ生まれてくるのかと不安を訴えながら過ごした陣痛時間。
助産師さんが、その不安にしっかりと寄り添ってくださったおかげで、全開大を迎えるまでの時間を非常に穏やかにリラックスして過ごせて、最終的には、自分の両手で取り上げるという希望も叶えて頂けました。
勢い任せに産み落とした(笑)第一子の出産とは異なり、ゆっくりじっくりと、生まれ出てくる感覚を味わい尽くした2度目の出産。しっかりと寄り添って下さる人がいることで、自分の力を信じて力を出し切ることができた経験は、この先に続く、対人支援の仕事を支える経験になると感じています。
経過が順調であれば、7月頃には復帰の予定です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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