キャリアの選択は、損得よりも「直感力」 という話題の続きです。
私も経験上(自分自身のキャリア&支援側の経験)、すごく納得できる理論だと思います。
しかしながら、一点だけ気になる事があります。
それは、右脳が「不幸慣れ」している場合は、
間違った直感を信じてしまう危険があるかもしれない、ということ。
つまり、自分を苦しめる選択をすることに右脳が慣れている場合は、
安易に直感を頼るのは危険かもしれません。
自分を苦しめていることであろうと、それが「習慣」や「癖」になっていると、
安心感があるというか、心地いいのです。
例えば、こんな癖は思い当たりませんか。
- 「私が我慢すれば、丸く収まる」と考えて、相手と話し合うことを諦めている。
- 「私がやってしまった方が早い」と考えて、全てを抱え込んでいる。
頑張り屋さんの女性によく見られる思考パターン&行動で、
仕事を丸抱えして、心身の健康を損なうほど疲れ果てていたりします。
「察してオーラ」を出してアピールしてみるものの、パートナーと話し合うことなく、怒りや不満を腹の中に貯めながら育児・家事をすべて自分で抱えて、イライラ&ヘトヘトになってるワーママも、このパターンを持っていたりします。
そこで、私からの提案です。
過去に、直感で選んだ選択の「結果」を振り返ってみてください。
もし、同じ過ちを繰り返していつもそのことに苦しんでいたり、
失敗ばかりしているかもしれないと思ったら、右脳の機能を「更新」して、
幸せな選択ができるようトレーニングし直したほうがいいかもしれません。
手帳学講座では、自分らしいキャリアを選択するための、
右脳機能「更新」のお手伝いもさせて頂いていますよ 😉
もしご興味ありましたら、お問い合わせくださいませ☆
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